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野球好き大学院生の頭の中

2019年先発陣は過去最強になれる?~過去の優勝年の先発陣はこうでした

今年もあと半月、どうもmackeyです!

 

ファイターズのチーム編成については、まあとにかく金子弌大投手の獲得というビッグニュースがありましたので、来季の先発陣は例年になく期待されているように感じます。もしかしたら先発投手陣の活躍によって優勝もある?というくらいの期待度の高まりです。

そこで、北海道移転後5回のリーグ優勝時の先発投手陣を振り返るとともに、来季の先発陣がどうなるのか勝手に予想していきたいと思います!

 

 

……と、その前に。先程入ってきた大事なニュースが。

www.fighters.co.jp

あかん、優勝してまう。 

 

  

|目次|

 

 

 

 

1.過去の優勝時の先発陣

ではまず、過去の先発陣を振り返りたいと思います!

名前が太字なのは規定投球回到達者、下線があるのは日本シリーズ先発登板者となっています。

 

2006年 新庄劇場、北海道移転後初優勝&日本一

八木智哉

防御率 2.48 26登板 12勝 8敗 0S 0H 勝率 .600 投球回 170.2 奪三振 108 K/BB 2.12 WHIP 1.08

ダルビッシュ有

防御率 2.89 25登板 12勝 5敗 0S 1H 勝率 .706 投球回 149.2 奪三振 115 K/BB 1.80 WHIP 1.28

金村曉

防御率 4.48 23登板 9勝6敗 0S 0H 勝率 .600 投球回 134.2 奪三振 57 K/BB 1.33 WHIP 1.49

武田勝

防御率 2.04 29登板 5勝 2敗 1S 5H 勝率 .714 投球回 84 奪三振 54 K/BB 3.60 WHIP 0.99

橋本義隆

防御率 3.33 17登板 4勝 2敗 0S 1H 勝率 .667 投球回 73 奪三振 30 K/BB 2.50 WHIP 1.38

リー

防御率 3.43 11登板 5勝 3敗 0S 0H 勝率 .625 投球回 63 奪三振 41 K/BB 1.28 WHIP 1.43

江尻慎太郎

防御率 4.47 10登板 4勝 4敗 0S 0H 勝率 .500 投球回 56.1 奪三振 30 K/BB 2.31 WHIP 1.33

2冠に輝いた小笠原選手を中心とする強力打線のイメージが強かったシーズンですが、投手陣も非常に頑張りました。ダルビッシュ投手・八木投手の若き2枚看板が先発陣を支えました。

 

2007年 球団史上初のリーグ2連覇、ダルビッシュ無双の始まり

ダルビッシュ有

防御率 1.82 26登板 15勝 5敗 0S 0H 勝率 .750 投球回 207.2 奪三振 210 K/BB 4.29 WHIP 0.83

グリン

防御率 2.21 24登板 9勝 8敗 0S 0H 勝率 .529 投球回 155 奪三振 111 K/BB 3.36 WHIP 1.08

武田勝

防御率 2.54 35登板 9勝 4敗 0S 8H 勝率 .692 投球回 149 奪三振 101 K/BB 5.94 WHIP 0.87

スウィーニー

防御率 3.70 21登板 6勝 8敗 0S 0H 勝率 .429 投球回 109.1 奪三振 56 K/BB 1.56 WHIP 1.33

吉川光夫

防御率 3.66 19登板 4勝 3敗 0S 0H 勝率 .571 投球回 93.1 奪三振 52 K/BB 1.13 WHIP 1.38

八木智哉

防御率 4.54 15登板 4勝 6敗 0S 0H 勝率 .400 投球回 85.1 奪三振 36 K/BB 1.80 WHIP 1.39

金村暁

防御率 4.73 13登板 5勝 6敗 0S 0H 勝率 .455 投球回 78 奪三振 33 K/BB 1.10 WHIP 1.51

新庄選手の引退、小笠原選手のFA移籍により打線は大きく戦力ダウンしましたが、この年ダルビッシュ投手が覚醒、ここから球界最強投手として君臨し続けることとなります。また、グリン投手と武田勝投手も実は恐ろしいレベルの成績を残しています。また、この年、ルーキーの吉川投手が早速戦力として活躍します。

 

2009年 梨田政権唯一の優勝

ダルビッシュ有

防御率 1.73 23登板 15勝 5敗 0S 0H 勝率 .750 投球回 182 奪三振 167 K/BB 3.71 WHIP 0.90

武田勝

防御率 3.55 24登板 10勝 9敗 0S 0H 勝率 .526 投球回 144.1 奪三振 99 K/BB 4.95 WHIP 1.18

八木智哉

防御率 2.88 20登板 9勝 3敗 0S 0H 勝率 .750 投球回 122 奪三振 76 K/BB 1.90 WHIP 1.27

スウィーニー

防御率 5.32 21登板 5勝 8敗 0S 0H 勝率 .385 投球回 118.1 奪三振 58 K/BB 1.12 WHIP 1.66

藤井秀悟

防御率 3.53 22登板 7勝 5敗 0S 0H 勝率 .583 投球回 114.2 奪三振 63 K/BB 1.31 WHIP 1.47

糸数敬作

防御率 4.56 13登板 4勝 5敗 0S 0H 勝率 .444 投球回 71 奪三振 43 K/BB 1.59 WHIP 1.13

多田野数人

防御率 5.76 13登板 5勝 5敗 0S 0H 勝率 .500 投球回 70.1 奪三振 46 K/BB 1.70 WHIP 1.39 

日本シリーズでのダルビッシュ投手の「一世一代の投球」がこの年です。 どちらかというと3割打者続出の打線で打ち勝ったイメージが強いですが、チーム防御率もリーグ1位と盤石の優勝でした。今思えばよく後半戦ダルビッシュ投手を欠いた状態で優勝できたな……。

 

2012年 栗山政権初優勝、吉川覚醒

武田勝

防御率 2.36 28登板 11勝 7敗 0S 0H 勝率 .611 投球回 182.2 奪三振 90 K/BB 3.00 WHIP 1.03

吉川光夫

防御率 1.71 25登板 14勝 5敗 0S 0H 勝率 .737 投球回 173.2 奪三振 158 K/BB 3.51 WHIP 0.88

ウルフ

防御率 2.66 26登板 10勝 9敗 0S 0H 勝率 .526 投球回 149 奪三振 83 K/BB 2.08 WHIP 1.31

斎藤佑樹

防御率 3.98 19登板 5勝 8敗 0S 0H 勝率 .385 投球回 104 奪三振 59 K/BB 1.23 WHIP 1.67

多田野数人

防御率 3.70 18登板 6勝 5敗 0S 1H 勝率 .545 投球回 90 奪三振 48 K/BB 2.82 WHIP 1.21

八木智哉

防御率 3.38 13登板 6勝 3敗 0S 0H 勝率 .667 投球回 66.2 奪三振 37 K/BB 2.31 WHIP 1.25 

中村勝

防御率 1.79 8登板 2勝 2敗 0S 0H 勝率 .500 投球回 45.1 奪三振 29 K/BB 1.81 WHIP 1.15

ダルビッシュ投手の穴を吉川投手が一人で埋めてしまいました。特に、5完投は全て後半戦で記録したものです。後半戦ずっとデッドヒートを繰り広げていたライオンズを札幌ドームに迎えた天王山のカードでの2安打完封(同日に4番の中田選手が2HR、これで優勝が決定的に)は現地で観ていましたが感動しました。

 

2016年 11.5ゲーム差の大逆転、10年振りの日本一

有原航平

防御率 2.94 22登板 11勝 9敗 0S 0H 勝率 .550 投球回 156 奪三振 103 K/BB 2.71 WHIP 1.21

大谷翔平

防御率 1.86 21登板 10勝 4敗 0S 1H 勝率 .714 投球回 140 奪三振 174 K/BB 4.14 WHIP 0.96

メンドーサ

防御率 3.88 23登板 7勝 8敗 0S 1H 勝率 .467 投球回 132.1 奪三振 77 K/BB 1.71 WHIP 1.36

高梨裕稔

防御率 2.38 37登板 10勝 2敗 0S 1H 勝率 .833 投球回 109.2 奪三振 86 K/BB 2.39 WHIP 1.05

吉川光夫

防御率 4.19 23登板 7勝 6敗 3S 0H 勝率 .538 投球回 109.2 奪三振 65 K/BB 1.25 WHIP 1.61

バース

防御率 3.65 37登板 8勝 8敗 0S 6H 勝率 .500 投球回 103.2 奪三振 71 K/BB 1.51 WHIP 1.44

加藤貴之

防御率 3.45 30登板 7勝 3敗 0S 1H 勝率 .700 投球回 91.1 奪三振 64 K/BB 2.06 WHIP 1.34

増井浩俊

防御率 2.44 30登板 10勝 3敗 10S 1H 勝率 .769 投球回 81 奪三振 71 K/BB 2.73 WHIP 1.20

球史に残るレベルの奇跡を起こしたシーズンです。パリーグ全球団に勝ち越し、球団史上最高シーズン勝率を記録しました。前半戦は有原投手と大谷投手、後半戦は高梨投手と増井投手が結果を残しました。特に増井投手は先発登板に限ると6勝1敗、防御率1.10、QS率87.5%というまさに「神ってる」投球でした。

 

 

 

 

2.来季の先発陣

では、来季の先発候補はどうなっているのか。あくまで、怪我無く開幕を迎えたときという前提ではありますが、こんな感じでしょうかね。

 

(1)ローテーション確定見込み

上沢直之投手

有原航平投手

金子弌大投手

ニック・マルティネス投手

 

今年規定投球回に到達した上沢投手とマルティネス投手は当然入ってくるでしょう。そして、移籍してきた金子投手も順調に回復すれば当然先発として計算しているはずです。また、やはり期待値の高さといいますか、スペックが段違いの有原投手は来季もまず先発として見るでしょう。2016年前半戦の有原投手を探しています。あれかな、有原投手5人集めたら有原キングダム完成するかな?(M-1観てた人伝われ頼む)

そこで開幕投手争いがどうなるかですが、基本的には今年同様有原投手か上沢投手の2択でしょう。今年は本来有原投手が務める予定で、上沢投手については有原投手から開幕投手の座を奪うことになれば指名するみたいなこと言ってた気がします。代役ではやらせない、と。だからマルティネス投手の登板との兼ね合いでロドリゲス投手にして外国人枠活用(+捨て開幕戦という奇策)に出たんですよね。ただ、来シーズンの開幕戦は札幌ドームでのバファローズ戦です。となると、もしかして金子投手もある……?なんて思っています。

いやー、この4人が揃ったからカードにそれぞれ2人ずつ当てられるのか……贅沢……

 

 

(2)その他先発候補

・有力候補

加藤貴之投手

上原健太投手

村田透投手

堀瑞輝投手

ブライアン・ロドリゲス投手

杉浦稔大投手

この中ですと、本来入らなければならないのが加藤投手と村田投手、今季の成績の良さからすれば上原投手と杉浦投手といったところかなという気がします。左右のバランスもあるんで何とも言えませんが、一番期待されているのは杉浦投手じゃないかと思います。ロドリゲス投手も後半良くなってて楽しみです。堀投手は先発なのかリリーフなのかまだわからないかも(例えば宮西投手に限界が来たらリリーフ転向がかなりあると思う)って感じですかね。

 

・その他候補

生田目翼投手

吉田輝星投手

西村天裕投手

宮台康平投手

北浦竜次投手

もしかしたら入ってくるかも、ってレベルの投手をここに挙げてみました。この中なら筆頭は北浦投手じゃないかと見ています。そもそも流れたとはいえ、先発予定ありましたからね。生田目投手は、本人が先発を目指したいとのこと。西村投手も先発転向との話がありました。1登板ながらポテンシャルを感じた宮台投手も挙げてみました。そしてドラフト1位ルーキーの吉田輝星投手ですが、正直数年待つことになるのかなという木もしています。ですがもしかしたら後半戦で出てくるといったこともあるかもしれません。

 

 

(3)期待したいローテーションと期待したい成績

てことでローテーション考えてみました。すげえ素人感丸出しですが。

 

金 有原投手

土 金子投手

日 杉浦投手or村田投手

火 上沢投手

水 マルティネス投手

木 上原投手

 

こんなイメージ。杉浦投手がフルシーズンいけるのか…?という心配がやはりあるので、村田投手と様子見てターンオーバーみたいになるのかな?という気がします。

 

そして期待したい成績はこんな感じですね。

 

有原投手

25登板 20勝 5敗 勝率 .800 投球回 200 奪三振 150 四球 25 防御率 2.00 QS率 80%程度

金子投手

22登板 12勝 4敗 勝率 .750 投球回 150 奪三振 120 四球 40 防御率 2.80 QS率 65%程度

杉浦投手

14登板 8勝 2敗 勝率 .800 投球回 90 奪三振 100 四球 30 防御率 2.50 QS率 70%程度

村田投手

10登板 5勝 2敗 勝率 .714 投球回 60 奪三振 50 四球 20 防御率 3.00 QS率 60%程度

上沢投手

25登板 20勝 5敗 勝率 .800 投球回 180 奪三振 180 四球 40 防御率 2.00 QS率 80%程度

マルティネス投手

25登板 15勝 5敗 勝率 .750 投球回 180 奪三振 100 四球 40 防御率 2.50 QS率 70%程度

上原投手

22登板 10勝 5敗 勝率 .667 投球回 150 奪三振 150 四球 50 防御率 3.00 QS率 60%程度

 

登板数合計すると143。この7人しか投げさせない気かよとか言われそうですが、まああくまで期待というかその程度の妄想ですのでお許しください。笑

特に投球回とQS率について見てくれればって感じなので。どういう期待をどの投手にしているのか?というのはそれでわかると思います笑

 

 

 

 

来年どうなるのか楽しみでなりません笑

 

 

 

 

3.新入団選手情報 ※追記(2018年12月20日

さて、ここでまたもや外国人選手獲得の情報が入ってきました。

www.fighters.co.jp

ジョニー・バーベイト投手は、監督のコメントを見る限り先発としての期待もあるようです。そういえば、マルティネス投手がメッツからマイナー契約のオファーが届いた頃ですけど、先発タイプの新外国人投手の獲得が話題に出ていました。それってもしかして、バーベイト投手のことだったのでは…?と勝手ながら推測しております。特に投手はいくらいても困りませんから、いい補強なのではないかと思います。

これで外国人選手は5名となりました。おそらくマルティネス投手と王選手で2枠、もう2枠をロドリゲス投手・ハンコック投手・バーベイド投手で争う形になるでしょう。

 

そしてこちらの記事。

www.hochi.co.jp

吉村GMの発言も載っているため、確定ということでいいでしょう。率直に残念ではあります。しかし、年々攻守ともにパフォーマンスが落ちていたのも事実で、年俸も今季が推定3億円でこれを現状維持にするというわけにもいかなかったというところだと思います。ダウンせざるを得ないでしょう。横尾選手の台頭、近藤選手・大田選手・淺間選手のコンバート案といったものもあるので、正直サードに関しては危機的な状況というわけでもありません。編成面だけ考慮すればそれ程引き留めに全力を注ぐ必要があるかと言われると疑問でした。タイミング的にはここがちょうど良かったのかもしれません。