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野球好き大学院生の頭の中

金子千尋投手獲得祈願で来季のファイターズを可能な限りポジティブに妄想してみた

はいどーもmackeyです!もう12月ですって。このブログも今月いっぱい(もしかしたら新年の挨拶はするかもだけど)で一旦更新を止めますが、それまでどうかお付き合いいただければと思います!

 

いやー、コンサ惜しかったですね……。コンサもファイターズも終盤まで(特にコンサは最終節後半開始直後くらいまで)いけるかも!という戦いをしていましたから、最後の最後で逃してしまったのは非常に悔いが残るところですね。ただ、コンサはまだACLの可能性が消えたわけではありません。天皇杯頑張れ鹿島アントラーズ

 

ということで、ファイターズの話に戻りますが、今年は例年と違って想像以上にストーブリーグでホットな話題が出てきますね!

 

|目次|

 

 

 

 

1.【朗報】ファイターズ、遂に補強もガチる

まず、王柏融選手の交渉については順調に進んでいるとのこと。これはひとまず安心しました。それに加えて、本日こんな報道もなされました。

www.sanspo.com

www.hochi.co.jp

なんと金子千尋投手の獲得に向けてファイターズが動く可能性がある、という内容。「注視していく」という表現ですので、その具体的内容はわかりませんが、獲得に成功すれば大きいはずです。レアード選手とマルティネス投手の残留の可能性が低くなりつつある状況で、両者共に獲得に成功することがあれば流出の被害も最低限で済む(どころかむしろプラスまである)わけですから。

 

では、仮にレアード選手とマルティネス投手が抜けてしまったとして、来季その穴をどう埋めていくのか?というのを妄想してみます。

 

 

 

 

2.金子千尋投手を獲得すべき理由

まず先に述べておくべきこととして、僕は金子千尋投手獲得に賛成の立場です。大賛成です。本気で獲得して欲しいです。

 

(1)加入によって戦力アップになる

ここ4年は精彩を欠いたと言われています。たしかに2014年に引き留めて、そこからの4年は2014年と比較すれば成績は悪いです。ですが、金子千尋投手の2013、14年って人間やめてる成績(13年→沢村賞基準全項目クリア、14年→沢村賞受賞)なので、そりゃ悪くなるわっていう話でもあります。あとこの4年間も2年は規定投球回到達するなど決して全くダメになったわけでもありません(たしかに年俸とのコスパを考えれば厳しいですが)。今季も不振や怪我もありながら100イニング投げていますし。高齢ではあるもののまだ戦力として数えていいのではないでしょうか。

そして、今季のファイターズの先発陣を振り返ると、金子千尋投手の今季の成績でも戦力アップになるんですよね。では、今季の先発陣と比較してみましょう。成績を載せた対象は3先発以上した投手です。()内の数字は年齢です。

規定投球回到達】

上沢直之(24)

防御率 3.16 25登板 11勝 6敗 0S 0H 勝率 .647 投球回 165.1 奪三振 151 K/BB 3.97 WHIP 1.11 QS率 68.00%

・マルティネス(28)

防御率 3.51 25登板 10勝 11敗 0S 0H 勝率 .476 投球回 161.2 奪三振 93 K/BB 2.33 WHIP 1.29 QS率 68.00%

 

【100イニング以上】

・有原航平(26)

防御率 4.55 20登板 8勝 5敗 2S 1H 勝率 .615 投球回 110.2 奪三振 87 K/BB 5.80 WHIP 1.26 QS率 50.00%

・加藤貴之(26)

防御率 4.53 26登板 5勝 8敗 0S 3H 勝率 .385 投球回 113.1 奪三振 82 K/BB 2.93 WHIP 1.37 QS率 47.06%

・高梨裕稔(27)

防御率 4.50 18登板 5勝 7敗 0S 0H 勝率 .417 投球回 110 奪三振 78 K/BB 2.79 WHIP 1.25 QS率 55.56%

・金子千尋(35)

防御率 3.87 17登板 4勝 7敗 0S 0H 勝率 .364 投球回 100 奪三振 72 K/BB 2.06 WHIP 1.32 QS率 52.94%

 

【その他】

・村田透(33)

防御率 3.27 18登板 6勝 3敗 0S 0H 勝率 .667 投球回 73 奪三振 45 K/BB 2.50 WHIP 1.14 QS率 35.71%

・ロドリゲス(27)

防御率 5.26 9登板 3勝 2敗 0S 0H 勝率 .600 投球回 37.2 奪三振 23 K/BB 1.92 WHIP 1.41 QS率 28.57%

・上原健太(24)

防御率 3.13 10登板 4勝 0敗 0S 0H 勝率 1.000 投球回 37.1 奪三振 24 K/BB 2.18 WHIP 1.21 QS率 33.33%

・堀瑞輝(20)

防御率 5.86 10登板 2勝 3敗 1S 1H 勝率 .400 投球回 35.1 奪三振 28 K/BB 1.65 WHIP 1.42 QS率 16.67%

杉浦稔大(26)

防御率 2.84 3登板 2勝 0敗 0S 0H 勝率 1.000 投球回 12.2 奪三振 11 K/BB 3.67 WHIP 0.71 QS率 00.00%

以上に挙げたうち、まず規定投球回到達組ですが、来季マルティネス投手が残留する保証がないと言う状況です。上沢投手も2014年のプチブレイクと2017年の復活の予兆はあったとはいえ、規定投球回到達は初めてでした。投手陣に柱がいるとは言い難い状況ですから、その意味でもまず金子千尋投手の存在意義があります。

次に、規定投球回未満の投手を見てみましょう。特に、先発ローテーションとして期待されていた投手3名と金子千尋投手を100イニング以上投げた投手としてカテゴライズして比較しています。K/BBなんかを比べるとたしかに金子千尋投手は劣りますし、QS率も大差はありません。しかし防御率がまるで違います。リリーフ陣はバファローズもファイターズも優秀でしたから、大崩れしない点で金子千尋投手は優れていることが推測されます。にしても有原投手はこのK/BB記録できる投手なんだからここにカテゴライズされちゃだめだよやっぱ……。

希望の光が見えるのはその他の投手ですね。村田投手はうまく谷間を埋めてくれました。てかこの状況ならローテ入れてもよかったのではないかという気もします。そして先発機会が少ないながら結果を残したのは上原投手と杉浦投手。上原投手は終盤に先発ローテーションに入り、結果的に6先発で無傷の4勝をマークしました。後半戦で左のエース争いの筆頭に立ったと言えるでしょう。杉浦投手は更に機会が少なかったのですが、数字見てくれればヤバさが一目瞭然です。WHIP0.71とかマーティン大先生が残す数字です。しかもこの2勝はライオンズとホークスから挙げたもの(ホークスからは被安打0)です。

まあこうやって見てきましたが、現状のファイターズ投手陣においても金子千尋投手が加入すれば戦力アップになるだろう、という見立てですね。

 

 

(2)若い投手陣の見本になってほしい

万が一戦力にならなかったとしても、超一流として君臨していた投手です。学ぶことはたくさんあるでしょう。特に投手陣は年長順に村田投手、宮西投手、斎藤投手となっていてさすがに若すぎる気がします。投手としての全てを兼ね備えていたような投手でしたから、今いるファイターズ投手陣の教科書的存在になってほしいです(そして有原再生プロジェクトを成功させてほしい)。

 

 

 

 

3.来季のサード予想

さて、続いてもしかしたら抜けてしまうかもしれないレアード選手とマルティネス投手の穴をどうするよって話に進みたいと思います。章立てがぐちゃぐちゃな気もしますが気にしません。

サードは候補として大きく2人が挙がるでしょう

 

(1)横尾俊建選手

他の選手に大きなコンバート等がないのであれば、横尾選手をまず最初に試すでしょう。CSもサードは彼が務めました。低打率ながら長打力が魅力な点はレアード選手と同じですし、守備についても横尾選手は実はUZRでプラスを記録しています。守備範囲もサードとしては全く問題ないです(実はセカンドでも守備範囲の評価はギリプラス)。レアード選手をそのまま穴埋めできる可能性が十分にある選手です。

 

(2)近藤健介選手

ただ、うちには秘密兵器がいます。2014年に高校生以来のサードをほぼぶっつけ本番で守ったにもかかわらず断トツのUZRを記録し一部野球ファンを震え上がらせた男、それが近藤健介選手です。

さすがに4年もやってなかったので、秋季キャンプだけで勘が取り戻されたかと言われると怪しいところです。しかし、当時を知っている人たちであればきっと覚えているでしょう。近藤選手がめちゃくちゃサード上手かったことを。

大田選手や淺間選手もサードの練習をしていたと聞きましたが、彼らには正直鉄壁の外野陣組んでもらいたいので近藤選手サードコンバートで万事解決なのでは?という風にも思っています。

 

 

 

 

4.来季の先発ローテ予想

さて、マルティネス投手が抜けてしまった場合先発ローテはどうなるでしょうか。予想と言いつつ、この人に出てきてほしいという主観込みの願望ローテをご紹介いたします。

※ここから安仁屋算が始まります。ご了承ください

 

【先発ローテーションメンバー】

・有原航平投手

上沢直之投手

杉浦稔大投手

・ロドリゲス投手(or獲得できたら金子千尋投手)

・上原健太投手

・宮台康平投手

 

有原投手上沢投手には最低2桁かつ2人で最低30勝をノルマとしたいところです。悪くても10勝するだけの投球をして欲しい、願わくばふたりとも20勝して欲しい、ということです。有原投手には本当は奪三振王以外全部獲得して欲しいくらいです。それだけのポテンシャルのはずです。さてどちらが開幕投手を務めるでしょうか。

ポテンシャルで言えば、杉浦投手も期待大です。怪我なくシーズン通して投げられるなら2桁は固いでしょう。良いときは本当に打たれる気がしませんでした。ていうか事実打たれませんでした笑

そしてロドリゲス投手も後半良くなってきていたので来季こそ活躍を見たいです。2桁勝利祈願。

左腕を見ると、やはり上原投手のスケールに期待したいところです。上原投手自身がすべきことをしていれば、相手はなかなか対応に苦しむのではないでしょうか。6試合で4勝できたなら、24先発して16勝ということです。

あと、真面目に考えたら宮台投手ではなく加藤投手堀投手だとは思いますさすがに。ですが、敢えて宮台投手を挙げました。なぜなら推しているからという単純な理由ですが、東大卒の成功例として名を刻んで欲しいんです。プロ初登板も今後いけるかもしれない、という期待を持たせてくれた投球でした。2桁勝って新人王取っちゃいましょう。

今挙げた6人で既に76勝計算です。これはあくまで妄想なので、いいんですこれで。また、ここに名前を挙げなかった投手からいい意味で予想を裏切る投手が出てきてほしいですね。たとえば高梨投手。正直、年々成績は下降していますし、今年の状態では投球を一から見直さねばならないレベルですから来年期待できるか正直自信ありません。ですが2016年をなんとか思い出してほしいところ。また来季は中村勝投手が戻ってこれるかもしれないのでどれだけやれるのか見てみたいです。若手で言えば北浦投手が期待されているようですね。今季1軍での先発予定もありました。ルーキーでも吉田投手柿木投手が互いに切磋琢磨して成長していってくれれば、このチームなので1年目からチャンスが巡ってくることもあります。

 

 

 

 

5.もしも来年レアードもマルティネスも王柏融も金子千尋もいたら

さて、最後に最高の結果を妄想して今回のブログを締めましょう。

もしも獲得に全部成功して、流出を阻止できたら。想像しただけでわくわくします。先発ローテのメンバーはこうなるのでしょうか。

・有原航平投手

上沢直之投手

・マルティネス投手

・金子千尋投手

杉浦稔大投手

・上原健太投手

これやばくね?あかん優勝してまう。左が本当はもうひとり欲しいけど、そんなの関係ないくらいこの右投手5人がえげつない。この6人なら全員15勝して合計90勝じゃないですかねもう←

そしてスタメンはこうなるのでしょうか。

1 8 西川遥輝選手

2 9 大田泰示選手

3 7 近藤健介選手

4 3 中田翔選手

5 DH 王柏融選手

6 5 レアード選手

7 4 渡邉諒選手

8 2 清水優心選手

9 6 中島卓也選手

絶対に盗塁死しない男・西川選手が出塁するとすかさず盗塁。ランナー2塁で強打の2番打者・大田選手がまずホームラン。そして仕切り直しに打率4割男・近藤選手がツーベース。しっかり打点王中田選手がその後打点を稼ぎます。そうするともうひとりの4割男・王選手がまた出塁し、クリーンナップの重圧から解放されたホームラン王・レアード選手がホームラン。その後長打が魅力な渡邉選手清水選手もホームランで続き、最後P/PAの鬼・中島選手がとどめの10球粘りからのヒット。そして西川選手がタイムリーで出塁。ふりだしに戻る。

こんな攻撃ができますね!!(さすがに無理がある)

代打は鶴岡選手田中賢介選手が控えています。清宮選手がポジション奪取の可能性も…?これ優勝するに決まってるわ←

 

 

 

 

まあ、現段階で有力なのは王柏融選手入団くらいなのですが、これだけ積極的に補強に動くファイターズは珍しいので来季が楽しみです。