Be honest. Be ambitious.

野球好き大学院修了生の頭の中

ドラフトって面白い~北海道日本ハムファイターズ・ドラフト指名選手紹介をメインに~

こんばんは!mackeyです!

日本シリーズは初戦から延長戦の末に引き分けとなるなど、熱戦が始まりましたね!

 

さて、少し日数が経ってしまいましたが、毎年のごとくファイターズが主役をかっさらうイベントがありましたね。去年は清宮から始まり宮台で終わるドラフトでした。

 

そして今年のドラフトは、例年と比較して突出した目玉がおらず、即戦力候補も少なく各球団は難しい指名になったと思います。11球団が高卒野手、そのうち3球団が高卒外野手を指名したというのもその表れでしょう。しかしながら我らがファイターズ、まるでぶれません。安定のミーハードラフトです。それに加えて今年は知名度の高い高校球児が奇跡的と言えるレベルで揃ったこともあり

・ひとり熱闘甲子園

・甲子園アベンジャーズ

とか言われているみたいです。おかしいでしょ、今年の夏の甲子園の決勝戦の両エースどっちもファイターズ来るって笑

 

それにしても、いくらファイターズといえども、ここまで知名度高い選手が揃うのも珍しいと思います。「ひとり熱闘甲子園」とは言い得て妙です。ここまで有名人が揃うのも、有原投手引き当てて淺間・高濱両選手の横浜コンビ買い占めとかしてた2014年ドラフト以来ですかね?今年の甲子園の主役だった吉田投手を指名するなどあまりにも豪華な顔ぶれが揃ったので、根尾選手外したの忘れてる人もいるのではないでしょうか?笑

 

|目次|

 

 

 

 

1.今年のドラフト指名選手

1位 吉田輝星投手

2001年1月12日生まれ

秋田県出身

右投右打

175cm84kg

金足農業高校

 

「金農旋風」の立役者で、今ドラフトでは投手では全体で注目度No.1でした。

ストレートやタフさも素晴らしいですが、特筆事項は投球術や牽制・フィールディングの上手さから垣間見える野球センスの高さでしょう。各方面で言われている通り、変化球投げる際に腕が緩むのを修正すればかなりいいところまでいくと思います。目標はイーグルス則本昂大投手とのこと。ちなみに、ファイターズ初の21世紀生まれの選手です。

 

 

2位 野村佑希内野手

2000年6月26日生まれ

ミシガン州出身

右投右打

185cm90kg

花咲徳栄高校

 

昨年のNo.1スラッガーは清宮選手でしたが、今年は彼と言われています。

高校通算58本塁打の打力と投手として146km/hをマークした強肩が武器です。第99回夏の甲子園では2年生ながら4番打者として全国制覇に貢献しました。出身地については少々説明が必要なのですが、日本人の両親の下に生まれましたがそれが父の仕事の関係でミシガン州だったということです。初めて知りました。

 

 

3位 生田目翼投手

1995年2月19日

茨城県出身

右投右打

176cm86kg

水戸工業高校ー流通経済大学日本通運

 

社会人候補ではトップクラスの評価の投手です。

MAX155km/hの速球が武器の即戦力投手です。大学時代もドラフト候補でしたが、故障などから指名漏れ。社会人では今年あの武田久投手と同僚でした。武田久投手からの指導で制球力が向上したとのことです。ありがとう、武田久。ちなみに僕がTwitter上で指名の予言に成功しました←

 

 

4位 万波中正外野手

2000年4月7日

東京都出身

右投右打

190cm90kg

横浜高校

 

THE・ロマン枠。

ポテンシャルの高さは今ドラフトでもトップクラスです。現時点では技術面はまだまだ足りませんが、打球の飛距離など生まれ持ったものがまるで違います。出てくるまでに時間が掛かることも予想されますが、これほどのポテンシャルなら数年待つべきかと思います。コンゴと日本のハーフです。久々に国際色豊かです。

 

 

5位 柿木蓮投手

2000年6月25日生まれ

佐賀県出身

右投右打

181cm88kg

大阪桐蔭高校

 

大阪桐蔭黄金世代のエースで今年の甲子園の優勝投手です。

3度の甲子園優勝を経験するなど大舞台に慣れている投手。制球力やメンタルの強さなどが魅力です。大阪桐蔭高校から4名がプロ指名を受けるも、柿木投手が最後の指名となりました。本人にとっては悔しい5位指名でした。U-18でも共にプレーした吉田輝星投手と仲良しです。

 

 

6位 田宮裕涼捕手

2000年6月13日生まれ

千葉県出身

右投左打

174cm77kg

成田高校

 

将来性もあり、キャプテンシーも兼ね備える捕手です。

指名された高校生では唯一の甲子園未出場の選手。守備と俊足が魅力な選手です。千葉県選抜でもキャプテンを務めました。下の名前は「ゆあ」と読むそうです。はい、ここテストに出ますよ。 こういう下位指名の選手が頭角を現すのもファイターズの特徴ですから期待しましょう。

 

 

7位 福田俊投手

1996年12月14日生まれ

北海道出身

左投左打

170cm74kg

横浜創学館高校―星槎道都大学

 

即戦力として期待される道産子左腕。

星槎道都大が明治神宮大会で準優勝したときの左腕エース、と聞いて福田投手のことを思い出しました。道産子全員無条件贔屓なので、当然福田投手も応援します。結局僕は支配下指名の選手については田宮選手以外全員をアマチュア時代から名前を聞いていたことになります。

 

 

育成1位 海老原一佳外野手

1995年9月13日生まれ

東京都出身

右投左打

188cm93kg

創価高校創価大学富山GRNサンダーバーズ

 

予告されていたサプライズは球団史上初の育成指名でした。

BCリーグで今シーズン打率.329、OPS1.067を記録したスラッガーです。大学時代まで確実性に難があったものの、BCリーグで成長し、指名を勝ち取りました。恵まれた身体から放たれる打球の飛距離は素晴らしいです。

 

 

 

 

2.他球団の同期の選手

探してみたところ、93年世代の選手が指名されていました!

 

横浜DeNAベイスターズ3位 大貫晋一投手

1994年2月3日生まれ

神奈川県出身

右投右打

179cm68kg

桐陽高校―日本体育大学新日鐵住金鹿島

 

ベイスターズ得意の即戦力コレクションの一環でしょうか。

大学時代は怪我の影響で目立った実績はありませんが、社会人で成長した投手です。

 

 

 

 

3.ドラフトは後から振り返ってみてもおもしろい

ドラフトは数年経たないと評価が難しいです。なので、ためしに10年前の2008年ドラフトがどのような状態だったか振り返ってみましょう。

この年は全体的に不作と言われた年です。目立った活躍をしているのは他球団では浅村選手(ライオンズ)・西投手(バファローズ)・攝津投手(ホークス)・西野投手・岡田選手(ともにマリーンズ・育成)くらいかもしれません。そこでファイターズの指名を見てみると……

 

1位 大野奨太

2位 榊原諒

3位 矢貫俊之

4位 土屋健二

5位 中島卓也

6位 杉谷拳士

7位 谷元圭介

 

えっと、一応説明しましょうか。

1位の大野選手はファイターズの選手会長とキャプテンを務めた経験があり、2016年にはゴールデングラブ賞を受賞、2017年にはWBCに選出されるなど球界を代表する捕手ですね。現在FA移籍でドラゴンズに在籍していますね。

2位の榊原投手は、2010年に新人王を受賞、2011年には60登板とフル回転した投手ですね。

3位の矢貫党首は、チームが低迷した2013年に57試合に登板、苦しいチーム事情を支えた投手ですね。

みんなこのあたりまでは覚えていますよね。上位3名は全員1軍で結果を残しています。

4位の土屋投手はなかなか結果が残せませんでしたが、そりゃ既に3人が活躍したのだからここからは活躍できなかった選手がそろってておかしくないんです。もう一度いいます、普通既に当たりと考えていいはずなんです。

 

ところが、5位です。彼氏にしたい選手ランキング3連覇の中島選手です。ここに来て、この年のドラフトの出世頭です。2013年に頭角を現してからはレギュラーとして活躍を続け、2015年にはオールスター出場を果たし、ベストナイン盗塁王を獲得、シーズン終了後のプレミア12の際には侍JAPANに選出されています。2016年にはショートとしてフルイニング出場とシーズン犠打数パリーグタイ記録を樹立しています。まあ、こんな説明いらないレベルです。

そして6位は野球の上手い芸人です。一軍で欠かせないユーティリティプレーヤーとなっています。彼も説明不要です。名前の紹介も不要です←

更に7位には谷元投手です。2014年からリリーフとしての起用に固定され、通算100ホールドも達成した投手です。2016年日本一の際の胴上げ投手です。以上、説明不要な選手3連単でした。

 

5~7位がおかしいですほんとに。球団もおそらく思っていなかったでしょう。まさか5位と7位が1億円プレーヤーになるなんて

 

そして更に付け加えるならば、同年のジャイアンツ1位指名の選手が、今うちで色気振りまきながら打って良し守って良しの大活躍しています。ありがとう、大田泰示選手

 

こんな感じで、大勝利を収めたわけです。当時はまじで「誰やねん」って選手ばかりだったのに。こういうこともあるんです。

その一方で、2014年のミーハードラフトなんかは有原投手と淺間選手がルーキーイヤーから活躍、清水選手や太田賢吾選手が高卒ながら早くも頭角を現し、石川直也選手が最強クローザーへの道を歩み始めています。こういうこともあるんです。

 

さて、今年指名された8選手の活躍はどうなるでしょうか。楽しみです!