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3度目のトリプルスリーなるか~山田哲人選手、3度目の「30-30」達成

おはようございます。mackeyです。

今日は他球団の半端ない選手にスポットを当ててみます。

東京ヤクルトスワローズ山田哲人選手です。

 

 

 

 

|目次|

 

 

 

 

1.トリプルスリーに王手

先日8月31日の試合で、シーズン30盗塁を達成した山田選手。規定打席到達で3割にも乗っているため、現時点でトリプルスリー達成となりました。

 

トリプルスリーは過去に述べ11名が達成しておりますが、そのうち複数達成者は山田選手ただひとり。その山田選手が今年もトリプルスリーチャレンジをしているため、もはや山田選手にとってトリプルスリーは通常運転という状態です。こんな野球選手初めて見ました。

 

そんな山田選手のトリプルスリー達成年の成績はこのようになっています。

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(2018年の成績は昨日終了時点)

実は、30盗塁については過去最速での達成なんです。調子が上がれば日本球界史上初の「40-40」も狙えるペースとなっております。

 

 

 

 

2.最後の条件、3割を達成するには

ここまでくると関心事は、山田選手の最後の条件「シーズン終了時点での打率3割」を達成できるか、ということになると思います。

 

(1)現在の調子~直近10試合の打撃成績

では、ここ最近の打撃成績はどうなっているでしょうか。

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打率はその日付の試合終了時点でのシーズン打率ですが、気になるのは打率を1分落としていることですかね。

もうひとつ気がかりなデータがあります。それは2016年のことです。先程のデータを見ていただけるとわかると思いますが、この年の山田選手は9月6日に30盗塁を達成しています。しかし、シーズン終了まで盗塁はありませんでした。

実は、9・10月で大きく成績を落としたシーズンだったんです。この期間の打率は.167(72-12)でした。このシーズンは後半戦に離脱もあったため仕方ない面もありましたが、このときの不調は翌年の2017年シーズンまでずっと響いてしまっていたため気になる点ではあります。

ただ、今季は7・8月で打率を伸ばしていますので、2年前とは状況が異なるとも言えますね。

 

(2)対戦チームとの相性

続いて、どのチームに相性が良くて、何試合残っているのか見てみます。

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すると、一番相性の悪い阪神がけっこう残ってるんですね…。まあ阪神はそもそもダブルヘッダーが心配されるほど試合が残っていますから仕方ないんですが……笑

 

(3)球場の相性

更にしょーもないデータ収集にお付き合いください。次は、球場との相性見てみます。

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神宮に「2?」ってありますが、これは中止になった試合が2試合あって、まだ日程が発表されていない、という意味です。

こう見ると、打率.340以上を残している神宮球場ナゴヤドームマツダスタジアムでの試合が多く残っているので、球場の相性から見ると打率3割にとっては好条件かと思われます。かなり迷信に近いデータな気がしてなりませんが。だって屋外屋内とか球場の広狭も関係なければ、得意の巨人の本拠地では全然打ってないんですもん。神宮での巨人戦でいったい何があったんですか笑

 

(4)結局、ここから何打数何安打ならいいの?

要は、問題はここですよね。てことで計算してみます。

 

・現在の出場試合数と打数:114試合、427打数

・これまでの1試合当たりの打数:3.7456……打数

・残り試合:27試合

・予想打数:101打数

・現在の成績に101打数を足すと:528打数

・528打数の場合、3割到達に必要な安打は:159安打(A)

・現在の安打:133安打(B)

・A-B:26安打

・結論:残り試合で101打数26安打、すなわち打率.257でよい

 

これが目安となりそうです。現在の打率は.311ですし、大スランプがなければ3割達成はさほど高いハードルではなさそうです!

山田選手の特集についてはここまでです!次からはおまけです笑

 

 

 

 

3.(補足)他にトリプルスリー達成候補者はいるか

では、今シーズン他にトリプルスリーに近い活躍をしている選手がいるのか探ってみたいと思います。ちょっと離れてても無理やり対象にしていますが、このあたりと比較していかに山田半端ないって、あいつ半端ないってというのを体感してもらえればと思います。

 

(1)今季、実現可能性がある選手

福岡ソフトバンクホークス柳田悠岐選手

もっとも可能性が高いのは柳田選手かと思います。既に2項目(打率.356と31本塁打)のクリアを確実なものとしており、あと達成まで残り10盗塁です。やろうと思えば本当に出来そうな数字です。ただし、柳田選手のシーズン終盤の怪我はよく見る光景ですし、加えて逆転優勝を狙っているチーム状況のため、個人記録のために無理をできないのも事実。ちなみに達成すれば、山田選手以来2人目となる複数回達成者となります。

 

埼玉西武ライオンズ・外崎修汰選手

まだ全項目達成していないものの、実は達成を期待できそうなのが外崎選手です。打率.291、18本塁打、24盗塁という成績です。この中で難しそうなのは、月間12本塁打を求められる本塁打数でしょうか。ただ、これも何かハマればありえない数字ではないんですよね。昨季出てきたと思ったらここまで成績を伸ばすとは。驚きました。

 

(2)今季の成績を踏まえると今後期待が持てる選手

埼玉西武ライオンズ秋山翔吾選手

昨季もなかなか惜しかった気がするのが秋山選手。打率.325、18本塁打、13盗塁です。ただ、秋山選手は20盗塁達成のシーズンがないので、ちょっと難しいかもしれませんね。

 

東北楽天ゴールデンイーグルス・田中和基選手

今季大ブレイクを果たした田中選手。パリーグ新人王候補でもあります。打率.286、16本塁打、19盗塁という堂々たる成績です。今季の達成はやや困難ですが、来季も同様の活躍をすれば十分達成も見えてきます。

 

広島東洋カープ丸佳浩選手

打率.323、31本塁打と2年連続MVPも見えてくるほどの大活躍を見せています。シーズン出塁率記録更新にも挑んでいます。盗塁が残り20なので今季の達成は考えられませんが、元盗塁王ですし今後トリプルスリー達成の可能性はあると思います。

 

阪神タイガーズ・糸井嘉男選手

この大ベテランを候補に入れていいのかは迷いましたが、サイボーグなのできっと衰えとかわからないと思うので勝手にノミネートしました。今季成績は打率.313、15本塁打、17盗塁。彼の場合壁となるのは達成したことのない30本塁打でしょう。