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WE LOVE FIGHTERS!

道産子ファイターズファンによる、幅広い野球雑談

これまでの先発を振り返ってみた

mackeyです。昨日やってた現実逃避シリーズで気付いたんですが、意外と先発投手で実績を残した投手が多くないみたいなんですよね。

そこで今日はこれまでの先発投手の活躍を振り返りたいと思います。

いろんなセイバーメトリクスとかあるのも知ってますが(たとえば武田久投手のWHIPなんか調べると頭が混乱します)、ここでは一番馴染みがあるのでは?という指標として「規定投球回到達者」と「二桁勝利達成者」を年度別に紹介していきたいと思います。

余談ですが、札幌ドームのビジョンに出てる指標、中には「それ知ってるやついる?」ってのもありますよね。OPSはだいぶ市民権を獲得した印象ですけど、BABIP、IsoDIsoPあたりなんかはそこそこ詳しくないとわからない気が…笑
てかBABIPはいまだに俺よくわかってない…少なくともそんなデータ出してるとこ高校レベルではなかったと思う…




では参ります。

【04年 3位】
規定 金村暁(167.1) ミラバル(160.2)
二桁 金村暁(13) ミラバル(11)

すげえ遠い記憶な気がする笑
金村さん懐かしいですね。今となっては06年のズレータとの乱闘の記憶が強すぎますが。
この年はロッテとギリギリまでプレーオフを争ってました。新庄さんのサヨナラ満塁ホームラン未遂とか覚えてますか?

【05年 5位】
規定 金村暁(174) 入来祐作(150.2)
二桁 金村暁(13)

前年から順位を落としてしまったファイターズ。こうやって見るとやっぱ金村さんエースだわ。そして入来祐作って久々に名前見たぞ。今はホークスの3軍コーチを務めていらっしゃいます。
なお、この年からダルビッシュ有投手がプロ生活を始めています。

【06年 日本一】
規定 八木智哉(170.2) ダルビッシュ有(149.2)
二桁 八木智哉(12) ダルビッシュ有(12)

移転後初の日本一。若き投手ふたりの活躍が光ります。金村さんはいろいろありまして規定投球回と二桁勝利どちらもギリギリで逃しています。詳しくは「絶許」で検索(小声)
この年は野手のメンバー見るとびびります。そりゃ強いわって思います。

【07年 リーグ優勝】
規定 ダルビッシュ有(207.2) グリン(155)
   武田勝(149)
二桁 ダルビッシュ有(15)

ここからしばらくダルビッシュ無双が続きます。ここからの5年間で4回200イニング投げます。この年は稲葉さんがもぎ取った1点を絶対に守り抜く野球をしてました。なんで優勝できたのかよくわかりません。優勝したのに貧打に苦しんでた印象でした。

【08年 3位】
規定 ダルビッシュ有(200.2) グリン(163.1)
   スウィーニー(163)
二桁 ダルビッシュ有(16) スウィーニー(12)

この中に「北京オリンピックに出場したため離脱期間があるにも関わらず200イニング投げた投手」がいます。わけがわかりません。
スウィーニーも懐かしい。何度か中3日で先発してくれた頼もしい存在でした。

【09年 リーグ優勝】
規定 ダルビッシュ有(182) 武田勝(144.1)
二桁 ダルビッシュ有(15) 武田勝(10)

怪我して1ヶ月くらい離脱しても182イニング投げるエースって今後現れるのでしょうか。日本シリーズでは指を骨折していたにも関わらず先発し、勝利しました。武田勝さんも左のエースとしてチームを支えます。この年はまあとにかく打ってたイメージが強いです。ホームラン攻勢ではないですが、3割打者4人、ゴールデングラブ7人という打てて守れる野手陣が光りました。

【10年 4位】
規定 ダルビッシュ有(202) 武田勝(168.1)
   ケッペル(158.2)
二桁 武田勝(14) ダルビッシュ有(12)
   ケッペル(12) 榊原諒(10)

個人成績を見れば見るほどなぜBクラスなのか不思議でならないシーズン。ちなみにギリギリでファイターズに競り勝ったロッテがあの下克上日本一を成し遂げます。ダルビッシュ投手の無援護もあり、武田勝さんが初のチーム勝ち頭となります。榊原諒さんはこの年スクランブル登板が非常に多く、新人王に輝きました。

【11年 2位】
規定 ダルビッシュ有(232) 武田勝(164.2)
   ケッペル(162) ウルフ(150)
二桁 ダルビッシュ有(18) ケッペル(14)
   ウルフ(12) 武田勝(11)

違反球初年度。前半戦は良かったものの終わってみればホークスに大差をつけられたシーズンでした。ダルビッシュ投手が2リーグ制下では史上初の5年連続防御率1点台という記録を残し、メジャーへ移籍しました。ちなみにこの年は武田勝さんが無援護に苦しみます。詳しくは「そうか、そう来たか」で検索。

【12年 リーグ優勝】
規定 武田勝(182.2) 吉川光夫(173.2)
   ウルフ(149)
二桁 吉川光夫(14) 武田勝(11)
   ウルフ(10)

ダルビッシュの穴をどうするか」というシーズン。その答えは予期せぬ形で解決しました。なんと、吉川投手がひとりでその穴を埋める大活躍。後半戦からは完封が当たり前っていうピッチングを繰り返してました。なお、長年ダルビッシュ投手との二枚看板で先発陣を支えた武田勝さんはこの年が最後の規定到達、二桁勝利達成となりました。

【13年 6位】
規定 吉川光夫(160.1) 木佐貫洋(145)
二桁 達成者なし

前年のリーグ優勝から一転、最下位に転落してしまったシーズン。正直、二桁勝利がいなかったのは守備陣に相当足を引っ張られた結果と言わざるを得ない状態でした。吉川投手も、正直勝敗が逆転しててもおかしくない内容でした。この年から大谷翔平がプロ生活を始め、野手として開幕スタメンも成し遂げています。

【14年 3位】
規定 メンドーサ(162) 大谷翔平(155.1)
二桁 大谷翔平(11)

稲葉・金子がこの年限りで引退し、世代交代の分岐点となったシーズン。CSでのホークスとの激闘は忘れられません。大谷翔平選手はベーブ・ルース以来となる勝利数と本塁打数のダブル2桁を達成。上沢・浦野・中村勝の3投手も先発として頑張りました。

【15年 2位】
規定 大谷翔平(160.2) 吉川光夫(159.1)
   メンドーサ(148.2)
二桁 大谷翔平(15) 吉川光夫(11)
   メンドーサ(10)

79勝したにも関わらず優勝出来なかった非常に悔しいシーズン。とにかくホークスに勝てなかったことが原因でした。大谷選手は投手3冠を達成。吉川投手も復活を遂げます。なお、ルーキーの有原投手が新人王に輝きました。

【16年 日本一】
規定 有原航平(156)
二桁 有原航平(11) 大谷翔平(10)
   高梨裕稔(10) 増井浩俊(10)

昨年の雪辱を果たしたシーズン。ホークスにも勝ち越し、3タテが一度もなかったという、ちょっと考えられないくらい素晴らしいシーズンでした。大谷選手は伝説に残るであろう活躍を見せ、2年目の有原投手が成績を上げ、高梨投手がブレイクし、増井投手が先発で生き返りました。




【まとめ】
規定投球回達成者
6回 ダルビッシュ有
5回 武田勝
3回 吉川光夫
2回 金村暁
   グリン
   ケッペル
   ウルフ
   メンドーサ
   大谷翔平
1回 ミラバル
   入来祐作
   八木智哉
   スウィーニー
   木佐貫洋
   有原航平

②二桁勝利達成者
6回 ダルビッシュ有
4回 武田勝
3回 大谷翔平
2回 金村暁
   ケッペル
   ウルフ
   吉川光夫
1回 ミラバル
   八木智哉
   スウィーニー
   榊原諒
   メンドーサ
   有原航平
   高梨裕稔
   増井浩俊

改めて左右のエースの偉大さを実感する結果でした。大谷選手も数年以内でのメジャー移籍が確定的ですから、また新たなエースが現れることを期待しています。